禁煙と断酒をなんとなく比べてみる
こんにちは。
久しぶりに四時台に起床しました。
外は真っ暗です。起きてすぐフル稼動。酒のない人生って楽チンでいいですよね〜。
さてさて。
しつこいようですが断酒開始三ヶ月も間近です。あと三日です。早く来い来いお正月〜みたいな気分です。冷静に考えると「時間が早く過ぎないかなあ」と願うのは、死に近づくのを願うのと同じですからね〜。どんだけ嬉しいんだよって話ですw
三ヶ月という事で、なんとな〜く禁煙と断酒を比較してみようと思います。すごく似ている部分もあれば全然性格の違うところもあるんですよね。基本的なプロセスは似ていますけどね。別に深くもなければ役に立つ文章でもないので、ヒマな方は一読下さいませ。
まず必要なのは、やはり決意でしょうか♪
ここは本当に禁煙も断酒も同じだなあって思うんですよね。精神論とか好きじゃないですけど、特に最初の辛い時期を耐えきるには、そういう精神的な力が必要不可欠だと思われます。「決意」と呼んでも「動機」と呼んでもいい。なんだったら「根性」と呼んだって構わないと思います。
「やめなきゃ死ぬ」「やめた方が得」「やめたら負け」「耐えてるオレって格好いい〜!!」なんでもいいんですけど、ともかく最初はやめ続けるための強力な動機が必要とされるわけです。
禁煙の初日の挫折率は25%というデータも(どういう算出方法かは不明なので、あんまり当てにしないで下さい)あるくらいですからね。お酒もそうですよね。「もう飲まない!」と心に誓って結局夕方には飲んでるわけでして。
まずは固く悲壮感のこもった決意を胸に一日耐える、これがすごく大事な第一歩のような気がしますw さっきのデータを参照にすると、この一日を乗り切っただけで禁煙失敗のリスクが25%減るんですからね。
「まずは一日やめる」
これがどんだけ大変か…でも逆に言うと一日やめられたら、固い決意と共に手を変え品を変え「一日」を繰り返していくだけですから。そしてやめる期間が長くなればなるほど楽になるそうですから!
そんなことをやっていると襲ってくるのが禁断症状です。さすが依存性薬物。やめると離脱症状がやってくるのは一緒ですね。
タバコ止めて、ぶん殴られたような睡魔とか、どうしていいのかよく分からなくなっちゃう感じとかに襲われ本当にビックリでした。お酒は二日酔いになったり、酒が切れたら手が震えたり、吐いたり、飲まずに寝ようとしたら寝れなかったりと、離脱症状の片鱗を断酒前から垣間見ているんですが、タバコはね。離脱が起こる前に大抵ニコチンの供給が可能ですから。なかなか離脱症状出るとこまでいかないですよね。
確か「タバコは三日耐えられればやめられる」なんてことを禁煙一週間の時点で豪語していた記憶があるので、最初の三日間が本当に辛かったんでしょう。先ほどの、根拠がいまいち不明なデータによると、禁煙失敗の65%は開始から二週間以内に集中していますので、まずは二週間頑張るってのが目標かもしれません。この期間を乗り切れるだけの「決意」を持っているかどうかが勝負の分かれ道だと思います。
一方酒の離脱症状ですが、アディニャムは断酒後には不眠、寝汗や中途覚醒ですね。それが一ヶ月近く続きました。色々なブログを読むと、幸いな事に軽くすんだんだなあと思います。タバコやめたら虫が蠢く幻覚を見たなんて話は聞きませんから。怖いですよね、酒は…
タバコは「抜け」が早い気がします。肉体的な離脱症状が収まるとあまり後を引きづらない。酒はもっと精神的な依存が強い感じですかね。酒なしの人生を再構築する方が大変な気がします。もちろん、これは個人的な感想ですけど。
あとね、酒とタバコ、やめた後の周りのリアクションとか、やめ続ける上での社会的な環境ってのもずいぶん違いますよね〜、なんてね。続きはいくらでも書けそうですが、キリがないので今日はこのへんで♪
それでは皆様、よい一日をお過ごし下さい!
↓↓↓よろしければクリックよろしくお願いします↓↓↓