飲めない=可哀想??
こんにちは〜。
仕事が追い込み段階に入っているところに、別件が重なりまして、ちょっとだけあたふたしています。
そんな中、お昼を食べに知り合いのやっているお店に行ってきましてね。
入るなり、大丈夫ですか? と心配されまして。
「えっ? なにが?!」
「痛風とか? 酒も全然飲んでないんでしょ?」
さすが狭い世間です。話が伝わるのの早いことw
「そうなんですよ〜」
なんて笑顔で返したところね。
「あらら…それはつまんないですねえ…可哀想に…」
と真顔でじっと見つめられて、悲しそうに言われちゃいまして。なんの悪気もない一言なのです。しかも心配してくれてて、純粋に善意しかないのですが、同情されてしまっているのです。なにかを失ってしまった人みたいな扱いなわけですよ。
か、可哀想なんだ、オレって…
と、一瞬言葉に詰まってしまいましてねw
というのも、そこにはそれなりの真実があったからでしょう。
飲まない方がいいことは納得しているし、酒やめてよかったこともたくさんありました。でもね、どっかで「やめてよかっただろ、アディニャム? な? な?!」と言い聞かせている部分だってもちろんありますからね〜。そりゃあ「一生飲めないんだぜ、たまんねえよな〜」と全く思わないかと言えば嘘になります。
けど…可哀想ってねえ…
言われて始めて気がついたけど、傷つきますな、なかなか…
ああ〜。いかんいかん。ここはパシッと切り替えて行かなばならないとこですな♪
これは酒害に無知な一般人が酒業界の陰謀に洗脳されて言わされている一言で、そういう風に囚われていること自体が悲劇なのです! だいたい飲めなきゃ楽しくない、可哀想だなんて誰が決めたんじゃあああ?!
と怒りに変えて対処するのも一考ですけどねw
けど怒りっていうのも、囚われると考え方は硬直化するし、往々にして人生の遠回りを強いられるモノですからね。あんまり関わり合いたくないってのが正直なところなのです。そして「酒=楽しい」「飲めない=可哀想」って「母親の愛=偉大」くらい世間的には常識ですから。そんな常識を覆すために戦う気なんてさらさらありません。
でも、だったら何をしたらいいのだろうか?
一体どういう風に切り替えればいいのだろうか?
そのへんは模索中ですな。
人生は白黒じゃないので、「可哀想」な側面ってのは多少は存在すると思うのです。いわゆる「黒い」部分ですね。けど酒やめて良かったこともたくさんあるわけで、これが「白い」部分。たぶん日々の暮らしの中で白と黒のバランスをとり、「限りなく白に近い灰色」というのを作れれば…
「まあ可哀想かもだけど、思ってるほどじゃないんだな、これが♪」
と言葉にも詰まることなく、鼻の穴を膨らませて答えられるようになるのかもしれません♪
まあ、こういうときとりあえず手っ取り早いのは、運動ですけどねw
さあ、軽く散歩でも行こうかな〜。
そういえば明日は血液検査ではないか…
尿酸値に悪玉コレステロール〜、頼むぜえええ!!!!!
というわけで。
皆様、良い一日をお過ごしください!
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