6:3:1の法則
こんにちは。
というかこんばんはなんですけどね。
えっー昨日は最後の忘年会を終えまして。あまり得意ではない、大人数での会でしたからね。しかも初対面の人ばっかりですから。
「二次会行く人〜!」
なんて声が飛び交う中そそくさと帰ってまいりました。
久しぶりにね…
こういう時酒飲めたりタバコ吸えたりしたら、気まずい間も気にならなくなったり、ごまかせたりするのかもなあ〜なんて思いましたねえ〜。
実際に飲みたいわけじゃないんですが、ちょっと寂しい気分になりました。
「あ〜あ。もう飲めないんだよなぁ〜。昔なら二次会行って、酔っ払って、調子よくしゃべって、交友関係を広げたりしてたんだよな〜」
なんてね。
こういう風に飲めないことを「欠損」と捉えると、とたんに辛くなりますね。
そもそも人は楽しい記憶の方を残すらしいのです。楽しい記憶:中間的な記憶:嫌な記憶の割合はだいたい6:3:1なんだそうで。
人の「記憶」について覚えておきたい5つの事実 | べるこブログ
なのでどうしても「飲んでる頃は楽しかった〜」なんて思っちゃうんでしょう。
よく考えてみると、昔なら二次会に行って、酔っ払って調子よくしゃべって交友関係を広げているつもりになっていても、結局ベロベロになるまで飲んで翌日はろくに覚えていないんですからね。
金を払って記憶を失う。
そんなことばっかしていたわけです〜。
確かにね。それでも楽しかったかもしれない。
けど、そのうちに自分の意図とか裏腹に人に迷惑かけたりし始めて、飲む自分と飲まない自分を天秤にかけ、飲まない方がよいと判断したのです。6:3:1:の法則を適応すると、思いつく酒の楽しさの六倍は、酒にまつわる辛い思い出があるはずなのですからね。まずは二日酔いあたりから思い出してみましょうかねw
自分がなぜあれだけ好きだった酒をやめたのか。そこには大きな理由があり、それを忘れてはいけないのです♪
飲めないのは「欠損」ではなく、さらに楽しい人生への第一歩。
毎日毎日第一歩。
と自戒しつつも、今年もあと二日!
ではまた明日〜。
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