千里の道も一歩から:「忘酒の境地」はいずこに?
こんにちは。
そういやあ昨日禁煙七ヶ月を達成しておりました。
おめでたいんですが、どうも実感がないんですよねえ。
昨日ラーメンを食べた後、公民館で家人の人が用事を済ませるのを表で待っていたのですよ。
ラーメンの写真を眺めて余韻に浸っているところを、用事を済ませた家人の人が見たそうなんですが、どうやらアディニャムが待っていた場所は喫煙コーナーだったらしく、灰皿が置いてあったそうなのですな。
まったく気が付きませんでしたね、灰皿なんか。
食事の後で屋外、手持ち無沙汰な待ち時間、しかも灰皿の前。
この条件下でもアディニャムはタバコを吸わず、スマホでラーメン写真を見つめるだけ。それを見て家人の人は…
「本当にタバコやめたんだなあ〜」
としみじみ実感したそうです。
でも「ご飯も食べたし、一服しましょう〜」なんて考えもしないし、タバコのことなんてまるで意識にありませんでしたから。七ヶ月。う〜ん、いまいち盛り上がれない〜w
たまに「吸ったら楽そうだなあ〜」と思うことはありますけどね。普段はタバコのことはほとんど考えておりません。最終的な目的地である「忘我の境地」ならぬ「忘煙の境地」に至りつつあるのかもしれませんな。
そんなことより問題は、禁煙に遅れることわずか三週間で始めた断酒です。
こっちのほうが全然断然手強い。「忘酒の境地」はいずこにって感じです。スーパーの酒コーナーに行けば「こいつらは無限飲酒への入り口なのだ!!」と自分に言い聞かせなきゃならないし、ときおり「ああ、こんな瞬間に酒飲んでたなあ〜。もう一生そういうのないんだよなあ…みたいな風には考えない!」と無理に笑顔を作ったりしておりますw
しかし!
千里の道も一歩から。
歩き続けなきゃ目的地にはつかないし、歩いてりゃあいつか着く。歩き続ければ体力も知恵もつき、少しずつ楽になっていくのです。ジョギングだって500m走れなかったのに、今は15キロ走れるようになったんですから。あんだけ吸ってたタバコだって今は割と楽に止めてるんだし!
しかし、禁煙してよかったなあ〜。
金が浮くし、体もよろしいし、これはあくまでも個人的なヤツですけど、断酒の杖となってくれております♪
禁煙も断酒も、目指せ一年!
それではみなさま、良い一日を過ごしください!