久しぶりに現場に行ってきた話
こんにちは。
雨が続いて寒いですねえ〜。
「こんな日はキュッと熱燗で!」
「お湯割なんていいねえ〜」
なんてよく言っておりました。
正直この記事を書き出すまではそんなものの存在すら忘れていましたからね〜。断酒ブログで酒のことを意識するという、ちょっとおかしなことになっています♪
さてさて。
昨日は仕事で現場に顔を出しまして。以前に仕事をした先輩や同い年くらいの連中、会ったこともない後輩系の職人達と顔を合わせたり話をしておりました。
酒って言うのは手っ取り早い共通の話題としてはとてもいいもんですね。なんせ飲んだらアホになり色々なエピソードもあるわけだし、どこか背徳的な感じが団結感を生む(?)ような気もするし、そこにおつまみの「食」という要素も入ってきますからね〜。
「今度ちょっと飲み行きましょうよ」
なんてコミュニケーションを取りたい後輩(男)からしたら言いやすい言葉ですよね。そういう「方便」としての酒は悪いもんではなかったよなあ〜と思ったりします。
確かに若い頃は酒や恋愛、それこそ分かりやすく下ネタで盛り上がっていましたが、アディニャムの世代や先輩達の共通の話題となると「酒や色」ではなく「健康」になってきます。
昨日は長い間職場が一緒でお世話になった先輩と久しぶりに顔を合わせまして。ガンで一時期大変だったんですが、大変な治療の末にまた職場に復帰して働いていらっしゃいましてね。胃の摘出、放射線治療に抗がん剤。転移の恐怖。自分じゃあどうにも出来ないんですからね。
それに比べりゃあ自分なんて楽なもんだ…
なんて思っちゃいました。
「アディニャムお前酒やめたのか?! へえ〜。オレは止められねえなあ〜。量は飲めねえんだけどな。毎晩飲んじゃうんだよ、へへ」
なんて元気になった先輩は言っておりました。
長く飲める人はこういう人なんですなw
「酒、色」から「健康」そして「知人の死」と年齢と共に共通の話題は移り変わっていくといいますけどね。
末永く酒を楽しみ長生きして欲しいなあなんて思うのであります♪
今日も雨ですね〜。
風邪に気をつけて、素敵な一日をお過ごし下さい!