飲酒欲求は「さかり」に似ている?
こんにちは。
ちょっと風邪をひきまして、昨日はずっと寝込んでおりました。節々が痛く、頭痛と寒気ですかね。仕方ないので布団にくるまっておりました。
さてさて。
そんな風邪っぴきだった昨日ですが、一日中寝ているのも飽きるので、たまに起きだしては家人の人と話をしたり、彼女が見ているドラマを途中から観ていたりしたんですけどね。
主人公は猫のDNAを移植された特殊能力の持ち主なんですが…(ご存じの方もいるかも知れませんが、家人の人は定額制動画視聴サービスの気になる作品をあらかた見終わり、凄まじく古いドラマにまで手を出し始めているのです)…その移植された猫のDNAのせいで年に二、三回「さかる」んですなw
そしてちょうど「さかり」がついた時期に、ずっと気になっている男性からディナーに誘われるのです。でも「さかって」ますからね、その衝動をコントロール出来ずどうしても事に及びたくなってしまう。気になっている男性にそんな姿は見られたくないと、バイクで夜の町をぶっ飛ばして性欲を落ち着かせようとしていたんですが、結局知らない男性の部屋に泊まってしまう…
「あれは私じゃない。まるでコントロールされているみたいで、その衝動には抗えないの。頭の中はもうあのことばかり。最悪よ…」
主人公は好きな男の子にそう涙ながらに打ち明けるんですが、なかなか笑えます。風邪をひいた頭でいきなりこんなドラマを観ると症状は悪化しそうですけどねw
けど、なんとなく飲酒欲求ってそんな感じだよなあ〜なんて思ったりしました。
「あれは自分じゃない。まるでコントロールされているみたいで、その衝動には抗えない。頭の中はもう飲むことばかり…」
身を焦がされるような、あの飲酒欲求は本当に「さかり」と似ているのかもしれません。さすが依存症の自助会も多く社会での認知も進んでいるアメリカのドラマだなあ〜なんて思いましたとさ♪
そうそう。
昔なら風邪なんて関係なく「さかって」酒を飲んでいたでしょうけどね。今はすっかり枯れておりますのでね。葛根湯飲んで寝汗かいて回復いたしました。
当たり前ですけど、飲まない方が治りが早いですw
今日は一日暖かくして無理をしないでおこうかな〜。
皆様もお気をつけ下さい!!