乾いた砂漠に水を撒く

こんにちは〜。

すっかり春めいてきましたね。

早起きして一仕事片付け、軽く走ったりしてきました。

本当に規則正しい生活と運動がどれだけありがたいことか沁みますね〜。

さてさて。

この前うちに来客がありまして。遠方からの来客でしたのでうちに泊まっていったんですが、二人とも飲むのは嫌いではない人達でして。当然のことながらそういう場合は「酒」の出番になります。

最後に顔を合わせたのが数年前なので、その時は一緒に朝まで飲み明かしたりましたからねえ。気を使ってオススメのワインなんかを買ってきてくれちゃったりして。気持ちだけありがたく頂戴し、アディニャムは炭酸水で乾杯♪

ここ八ヶ月ほど素面で人が飲むのを観察する機会が結構あったのですが、やはり客は二人とも飲み方が、量もペースもですけど、上品ですな。たまにちびっと飲んで喋って、またちびっと飲んでみたいなことを延々出来るんですよね〜。

アル中にとって飲んでる途中で酒がなくなるのは一大事です。下手したら飲酒運転してでも買いに行きかねない。だから絶対酒を大量に買い込んでいたわけなのですが、お客さん達は酒がなくなったら「じゃあ寝ますか」なんて平気で言えちゃう。

いまさらなんですけど、ある程度の年齢を超え、毎晩大量に酒を飲みながら、社会的にキチンと機能して、なおかつ健康でいるというのは「無理」なんですな。どうやら人間の体はそういう事が出来るようには作られていないようです。

なんて長い間、儚い夢を追っかけながら生きてきたことかｗ

ホント、乾いた砂漠に水を撒くようなものですな。

飲んでも飲んでも飲み足りるわけがない。

割と早めに酒をやめる決心が出来て、今のところ継続できていること。そしてともかく規則正しい毎日が送れることに感謝なのであります♪