ストレスなき日々を過ごすためには
こんにちは。
冴えないお天気が続きますねえ。
たいしたことは起こっておりません。
割と平穏無事に過ごしております。
近頃ではなんでしょうかね。
家人の人が鳥の唐揚げを作ってくれましてね。
「ああ〜これは完全にビールやなあ!」
と言っている家人を見ながら、
「…そうか?」
と思った自分が偉かった!!
くらいなことでしょうかねw
偉いというより、飲酒と唐揚げを結びつけていた糸がだいぶほどけたんでしょうね。
禁煙した人ならわかると思いますけど、飲酒もタバコと同じように脳に快楽をもたらす行為として様々な状況や行為とセットになっています。時間が経ち素面で日常生活を送るうちに、その結びつきはなくなり、唐揚げを見たところでビールは飲みたくなくなるというわけなのですが…
それに要した時間が約九ヶ月ですからねえ〜!
タバコはねえ、最初は死ぬほど辛いけど、三ヶ月もすりゃあだいぶ慣れますからねえ〜。
いやあ、酒は手強い!
でも、こうして、
「唐揚げ見てビール欲しくなりませんでした、えへん♪」
なんて牧歌的なことを言っていられるのも、ひとえに日々が安定していて、ストレスがなく、平和に暮らしているからに他なりません。ストレスにさらされてイライラしていつも怒りに満ちていたら、いつ飲み始めるか分かったもんじゃありませんから。
つまるところ、心の平和や生活の安定が断酒の継続につながると思うんですけどね。
この前とある場所で手続きをする際、むちゃくちゃ感じの悪い受付の女の人に当たっちゃいまして。
つっけんどんで官僚的な喋り方をされるわけです。そうするとアディニャムも馬鹿ですからね、思わず挑戦的になるわけです。負の連鎖ですね。
別にその女性が全て悪いという気は無いんですけど、自分が世界に向かって喧嘩売ったら、世界が喧嘩を売り返してきますからね。その女性にとって世の中は嫌なヤツだらけなんだろうなあ〜なんて思うわけです。
それってすごいストレスだよなあ〜と思うんです。そしてそういう人に対峙しなければならない時に、アディニャムのように「へえ、そっちがそういう態度ならさあ…」と張り合ってしまうと、これがまた不毛な怒りが残るだけで、なにも得ることがないわけです。
「寿司屋いっても日本酒飲みたくなりませんでした、えへん♪」とか笑顔で言いたいのなら、自分が快適に暮らしたいなら、ストレスなき日々を過ごすためには、まずは自分から歩み寄らなきゃならないのかもしれません。
世界には笑顔を向けて。
そしてできることなら、ムカつく相手も笑顔に変えてしまえるくらいの人間力を身につけたいものです。
ああ、大人になりたい…
なんて思う四十代のおっさんなのであります♪
なんのこっちゃw
それではね。雨ですけどね、みなさん素晴らしい週末をお過ごしください!!