禁煙１０ヶ月：禁煙は酒をやめるのを楽にするかもしれない

こんにちは。

一日三十本タバコを吸い続け二十五年。

いつかやめたいなあと思い続け、いつものように二日酔いの朝タバコが切れていたので、酔った勢いと洒落で禁煙を初めてから十ヶ月です。

アプリによると…伸びた寿命は三十四日、得した時間は１９日分（タバコ一本の所要時間は３分計算）、吸わなかったタバコは９１００本、浮いたお金はなんと２２万円、そして死滅を防いだ毛髪は１１８５本だそうですｗ

禁煙してよかったなあと思うことは：鼻毛の伸びが遅くなった、起きても息が臭くない、口内がタバコ臭くない、心肺機能の強化、動悸息切れがない、冷え性が改善、服、部屋がタバコ臭くない、お金が浮いた、タバコ関連の（喫煙場所を探して移動するとかも含めて）時間を取られなくていい、タバコを吸いたいなあとイライラしない、とまあそんな感じですかね。

デメリットは、ずばり「太る」でしょう。

禁煙して痩せる人も一割程度いるらしいですけど、だいたい平均して五キロほど太るみたいです。腸内環境の組成の変化、禁煙による基礎代謝の減少、口寂しさや味覚の回復による食欲増進なんかが原因となるそうですね。

けどね、多少太ったって別にいいんじゃないかなあって思うんですよ。長い人生そんな時もあるし、明らかに肥満で健康に著しい被害を及ぼしているのでない限り「ああ、もうちょっと痩せなきゃ…」っていいながら小太りで生き続ける人生というのも、アディニャムはありだと思うのですｗ

そんな人よりも「太っていることは人間の価値を損ねる」なんて考え方の方がよっぽど害悪です。

ちょっと話がそれちゃいましたけど、こんな記事がありまして。

前にも紹介したと思いますが、イェール大学での研究で、タバコを吸うアルコール依存症の人間が酒をやめた時、飲酒欲求はタバコを吸わない依存症の人間の二倍の強さだった、という記事です。

だから「さあ、みなさん、タバコみたいなモノはさっさとやめて真人間になったらいいのです！！」みたいなことを言う気は一切ありませんよ〜。

ただ、この記事の原題は"Smoking  Might Make It Harder to Quit Drinking"(喫煙は酒をやめるのを難しくするかもしれない）なんですね。

逆を返せば"Quiting Smoking Might Make It Easier to Quit Drinking"（禁煙は酒をやめるのを楽にするかもしれない）ということなのです。

もし貴方が断酒で苦しんでいるのなら、（そして心密かに禁煙を考えているのなら）禁煙もオプションの一つとして考えるのも”あり”かもしれません。

てなわけで、今日も飲まず吸わずで楽しく生きたいと思います〜。

皆様、素晴らしい日曜日をお過ごし下さい！

コメントの返信は頂いた記事の方で行っております。お手数ですがご確認頂けると幸いです！！