病院の待合室で思ったこと
こんにちは。
すっかり御無沙汰してしまいました〜。
たいして書くこともなかったのと、なんとなく忙しかったこと、それにちょっと家人の人が交通事故に遭いまして、その処理でワタワタとしていたというところですね。
あ、家人は無事で入院することもなく、家で安静にしておりますのでご安心下さい〜。
そうそう。
なんかストレッチャーに乗せられた家人と共に救急車に乗って病院に行き、緊急の待合室で処置を待っていた時に父親が死んだ時のことを思い出しまして。
色々あった末に酔っ払って自殺したんですけどね。
その報せを飲み会の席で聞き、収容された警察だか病院だかに駆けつけてまして。色々と時間がかかり酔いも醒めてきましてね、その時のアディニャムの頭の中は酒で一杯でした。
「飲みてえ、飲みてえ。ああ、飲みてえ。面倒くせえ。さっさと飲んで酔っ払いたい」
結構若かったんですけど、その時から既にアルコールに依存していたんでしょうねえ〜。人の死よりも酒の方が頭の中でウェイトを占めちゃうんですよね。
でもね。
今回はね、飲みたいとも思わなかったし。酒のことすらほとんど考えませんでした。断酒前なら、「早く終わんねえかな。家帰って早く飲みてえよ」と思っていたでしょうし、家人を家に連れ帰ったとたんに飲み出して泥酔していたことでしょう。万が一症状が悪化して病院に行く必要が生じても酔っていて車の運転も出来ないわけです。
もし仮に家人の死を看取ることがあるとして、その時酔っ払っててあんまりよく覚えていないなんて、本当に最低ですもんね。
本当に酒をやめてよかったなあ〜と心底思うのです♪
酒のこととか考えることなく、家人の心配をして、次にやるべき事を考えたり出来るわけですからね。
けどね、病院の待合室でそんな事を考えながら、タバコはちょっと吸いたくなったかなw
そんな禁煙も今日で十一ヶ月。
あと一ヶ月で一年かあ〜。
やれば出来るもんだ!!
これからも酒もタバコもコツコツとやめ続けたいと思います〜♪
気の早い台風が向かってるみたいですけどね。
よい一日を過ごしましょう〜!!