禁煙と断酒の関係ついて：禁煙一年経過！！
こんにちは。
いやあ、ついに禁煙して一年が経過いたしました〜！！
嬉しいですねえ。
朝起きて、タバコがなかったので、二日酔い気味の頭で「やめちまうか、なんとなくさあ」なんてやさぐれた気分で始めた禁煙ですね。
死んだようにコンコンと眠り続けた最初の二日間。頭がおかしくなりそうなくらいの喫煙欲求に襲われ続けた最初の三日間。
その後も延々と続く喫煙欲求。車の中で叫んだり、やみくもにシャドーボクシングをしたりと、異常な行動を取りながらなんとか禁煙を続けていきましたｗ
そして三週間後になんと断酒を始めたのです。
タバコに加えて酒まで失ったわけですから、もう何を頼りに生きて行っていいのやら…そんな混乱した精神状態でした。禁煙は非常にストレスになるので断酒中は、断酒が落ち着くまで行わない方がいい、そんなこと文章をよくネットで見かけます。これは本当によく分かります。禁煙によって断酒継続が危機に曝されるのであれば、さっさとタバコを吸っちゃえばいいと思います。タバコで職も家庭も失うなんて事はないですから。そして禁煙はいつでも出来ます。
ただ…
以前にも紹介した記事ですけど、こんな研究結果もでております。
アディニャムは以前三ヶ月の禁酒後、一年かけて元の酒量に戻ったことがあり、今回の断酒ではそろそろ一年が経とうとしています。酒をある程度の期間やめたのは人生でこの二回だけで、一回目はタバコを吸い続けていて、今回はタバコを吸わずに酒をやめております。
これだけだと断酒の継続期間と喫煙に因果関係があるとは到底言えませんよね。アディニャムも「絶対タバコやめると断酒も楽になるよ！」と断言する自信は一切ありません。
しかし理論上は禁煙して三ヶ月、半年ほどして落ち着いたら断酒を始めるというのが理想ということになります。
でもね、酒もタバコも「やめるぞ！」って決意して、最初の一日を乗り切るのが一番大変ですからね。こういうのは思い立ったが吉日です。そもそもそう簡単に思い立たないわけだしねｗ
なので結論としては、禁煙でも断酒でも思い立ったたらその日に、たとえ禁酒中でも断酒中でも、ともかく始める。辛くなったらその時に考える、というのがいいのではないかとアディニャムは思うのです。しょーもない結論でホント申し訳ないｗ
最初は本当に辛かったですけど、自分はタバコと酒を同時期にやめてホントよかったと思います。「禁煙の方は随分楽になったけど、酒はまだまだだなあ〜」とか、「あのタバコですらこれだけ楽になってのだから、酒だっていずれは楽になる！！」とか、どこかで禁煙が断酒の指針になってくれた感じがありましたからね。
禁煙して一年ですけど、今でも「秋の夕暮れに屋外で吸うタバコなんていいものだったなあ〜」なんて思うこともあります。けど四六時中タバコのことばかり考え、タバコがないと不安になり、吸えないとイライラし、吸ったらまた吸いたくなる、そんな状態に一本吸ったら逆戻りですから。正直面倒臭すぎると言うのが本音です。
酒に関してはまだその境地には達しておりません。心のどこかで、死ぬ前にベロベロになってみてもいいよなあ〜と思ったりもするのです。でも、飲み始めたら四六時中酒のことばかり考え、酒がないと不安になり、飲めないとイライラし、飲んだら止まらなくなる、そんな状態に逆戻りですからね。
「酒は悪いもんじゃないけどね〜。あんな状態に戻るのは正直面倒臭すぎますわ♪」
いつの日かきっと酒に対してもそんな風に思えるでしょう。あんだけ好きで、一日中吸ってたタバコに対してもそう思えるんですからね。
まあ、そんな先のことはともかくね。今日も飲まず吸わず。ユルユルと生きて行きたいと思います〜♪
それでは雨ですが、皆様よい一日を、そして素敵な週末をお過ごし下さい！！！
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