ユルユルいきましょう

ユルユルと断酒してます♪

推理小説とウィスキー

こんにちは。

本当によく降りますねえ。

まあ、梅雨ですからね。雨の降る時期です。降るのが自然なわけですから文句を言っても仕方ないわけですな♪

さてさて、そんな長雨の中昨夜は久しぶりに映画を観まして。

海外の推理物の映画ですな。猟奇モノというよりは推理に主眼が置かれた推理物でして、アガサクリスティーとかエラリークイーンとかの流れの作りですね。なかなか楽しく最後まで楽しませて頂きました〜。

そんな映画のワンシーンに、主人公と相棒がウィスキーを飲みながら推理を披露し合うというシーンがありましてね。

「あ、うまそう…」

と久しぶりに思ったわけなんですな。

おそらく自分と登場人物を重ねていたのでしょう。推理しながらウィスキー。そういえば昔は推理小説を読みながらウィスキーとか飲んでいたなあ〜。「酒も悪くないなあ〜」なんてノスタルジーに一瞬浸ったワケなのですが…

思い出してみると、心地よくウィスキーを舐めながら推理小説を楽しんでいたのは最初の数十分だけですね。その後は浴びるようにウィスキーを流し込み、最終的には酔っ払って「んっと…フィリップって誰だっけか?」と、なにがなんだかよく分からなくなり、翌日に再び読み直しておりましたw

ともかく、こんな風に酒やタバコ、その他薬物は様々な状況と結びつき。「心地よい瞬間」として脳に記憶されております。

タバコは一日に吸う回数も多いのでその状況のバラエティーの多さは凄いですね。一日中何かにつけて吸いたくなってました。特に喫煙衝動が長引いたのは帰宅時と、家事の洗い物が終わった後ですかね。

酒は主にご飯と密接に結びついていました。

今は、たいていのご飯を食べても「この食事で酒が飲めないだなんて…」と哀しくなることはまずありませんし、タバコに関しては考えることすら少なくなってきています。

一瞬「いいなあ」と思いましたが、推理小説も炭酸水、コーヒー、温かいお茶とかで充分ですからねえ〜。

こんな風に酒やタバコに対する欲求と様々な状況との結びつきは、断酒、禁煙を続ければ続けるほど希薄になっていく、つまり断酒や禁煙は続ければ続けるほど楽になっていくようです。

早い話が、続けるしかないってことになりますな。

まぁそんなわけで、どうせ続けていくわけなのでね、今日も楽しくノンビリユルユルとやっていきたいと思う次第なのであります♪

それでは皆様、よい一日をお過ごし下さい!

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アルコール依存症へ

にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ