ユルユルいきましょう

ユルユルと断酒してます♪

禁煙と断酒の違い:「たかだか酒やめるだけじゃんか。楽勝だっつーの!」って話。

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こんにちは。

急に天気が崩れましたねえ〜。寒いですねえ〜。まあ、ご存じの通り自分じゃどうにも出来ない事ってのもあるわけでしてね。肩をすくめてユルユル生きていくだけなのです♪

さてさて。

久しぶりに禁煙と断酒を絡めた記事を書いてみたいと思いますので、お付き合い下さいませ〜。

アディニャムは禁煙して三週間後に断酒をして今に至ってます。この両者には様々な因果関係がありまして、まず、禁煙が三週間も出来たんだし断酒も出きるんじゃね? と酒をやめる後押しをしてくれたこと。禁煙初期があまりに辛くてしばらくは断酒が辛いのか禁煙が辛いのかよく分からないうちに時間が過ぎ去ったこと…

(思えばこの時期にあまりストレスがたまるようなことがなかったのは僥倖としかいいようがありません)

そしてあれだけ辛かった禁煙も徐々に楽になったのだから断酒も楽になるはずだ:つまり飲酒欲求が減少し、タバコがないのが当たり前になるように、酒がないのが当たり前の暮らしが出来るようになる。そう信じる大きな根拠になってくれたことです。

世の中に禁煙した人間はいくらもいて、タバコを吸っていたことなんて忘れたように生きている人が大半です。これって結構自分的には理想的な形なのですね。断酒中っていうんじゃなく、飲まない人なんです、以上! みたいな。それじゃあ、禁煙と断酒の違いはなにかと考えてみるんですが…

タバコは身体依存をあっという間に形成するという特性はありますが、悲壮な覚悟を持ってやめることを決意し、離脱症状に苦しみながら耐え、酒・タバコなしで生きていく術を身につけ、その暮らしを継続させるというのが断酒、禁煙のロードマップですよね。

決意、順応、継続、この手順を踏むという意味では、断酒も禁煙も「さほど変わらない」というのがアディニャムの結論です。

唯一、そして決定的な違いは再飲酒と再喫煙のもたらす結果の重大さでしょう。再喫煙したところで家族が家を去り職を失いタバコが止まらなくなり救急車で病院に運び込まれ緊急入院…という人はあまりいないでしょう。再飲酒の結果は再喫煙よりも遥かに影響が大きい、これが決定的な違いです。

だから、禁煙と違って日々気を引き締めて断酒に励まなければならないわけなのです。

けどね。そういうしっかりとした考え方がありつつ、

「禁煙出来たんだから、断酒だって楽勝っしょ♪」

なんていう、お気楽な楽観論も実は大切なんじゃないかとアディニャムは思っております。

最悪の事態に備えつつも、最善の結果を期待する、これ危機管理の基本ですからね。頑張りつつ、明るさとユーモアは失ってはいけないと思うのですな。

思い込みの力って凄い強いですからね。断酒は難しい、厳しい、大変だ、そう思ってると本当に、必要以上に大変なものになりかねません。大変なのは重々承知しながら、楽しく前向きに続けていきたいものです。

「たかだか酒やめるだけじゃんか。楽勝だっつーの!」

そう大きな声で言ってみるとけっこうスッキリしたりしますよ。なんか悪いことしてるみたいな感じもいいしw

あ、雨が上がってきた。

皆さんそれでは素晴らしい一日をお過ごし下さい♪

 

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