ユルユルいきましょう

ユルユルと断酒してます♪

飲酒欲求ってなんだ??

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こんにちは。

無事に忙しく過ごしております〜。

どうもどうも。

ちょっと仕事の方が忙しかったり、あっち行ったりこっち行ったりと色々ありました。忙しくて疲れた時とか、たまに酒のことを考えたりします。別に飲酒欲求ってわけじゃないんですけどね。

そうそう。「飲酒欲求が!」とかよく言いますけど、アディニャムは酒をやめてから、正直「飲みたくて飲みたくて辛くて死にそうだ!」と思ったことはないんですよね。

まだまだ早い段階で断酒に踏み切ったのがよかったんだと思うんですけどね。でも、こういうのに絶対値はありませんからね。個人的な経験であり感覚なのでアレなんですが…

それでも断酒初期の、特に夜になると「なんか決定的に間違ってて全然落ち着かない」感覚を覚えました。「あ〜なんか辛い、なんか全然楽しくない! くそおお、つまんねええ! ああ、もう炭酸水もお腹いっぱいで飲めねえし!」みたいな感じが延々と続いてました。「酒を飲めば楽になるのかも知れない」と思ったりもしましたけどね。そこで思考が「飲めば楽になる…飲めば…ああ、酒を、オレに酒をくれ!」という方に傾けば飲酒欲求だったのかも知れません。でも、自分の中で「飲む」というオプションはなかったので、なんか、ただひたすら辛かったんですよねw

アディニャムが現在酒のことをチラチラ考えるのは、たいてい激疲れして自分を労いたい時や、喧嘩して腹が立って仕方がない時、そしてなんかやらかして未来がドンヨリと暗く見えてる時ですかね。腹が立ったり、落ち込んでて悶々としている時に「飲んでやろうかな畜生」とか「ああ、それでも一生飲めねえんだなあ〜、くっそお」なんて思ったりします。もちろんアホくさいから飲みませんけどねw

早い話がソリューションなんですな。今までずっと「こういう時はこれで解決してきたじゃない♪」と脳がオススメしてくるのが酒なわけです。ここで酒という解決法に意識を持っていかれると頭の中は酒で一杯になって、辛いのかも知れません。辛いのは辛いこととして受け止めつつ、解決策としての酒のことは頭から締め出して、出来ることなら他のストレス発散方法を確保するしかなさそうです。解決策=酒という回路は一生消えることはないのですが、そこに代替案を上書きするわけですね。

こういうのは割と生活全般に言えることでして、辛さだけじゃなくて楽しい事も、マジメな話をする時も、互いを許し合う時も、今まで酒を飲んでやっていたことを飲まずにやらなきゃならないワケです。

酒を我慢するだけじゃなくて(もちろん断酒開始時にはそれがほぼ全てだと思うんですけど)酒という杖を手放し、残りの人生を自分の足で歩いて行くみたいなイメージでしょうか。それだとかっこよすぎるので、アディニャムはスキップしながらぬる〜く生きたいと思ってますけどねw

それでは皆様、素晴らしい一日を〜!

 

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