友人の家にお呼ばれして思った事
こんにちは。
雨も上がり晴れましたね。
昨日の雨では、朝から飲むかどうか悩んだりした事を思い出しましたけどね。「そんな時期もあったなあ〜」なんて懐かしい目をして言うほど昔の事ではありませんから。そうならないように用心して生きていこうと思っております。
昨夜は少し離れた町に住む友人の家に呼ばれ、初めて訪ねてきました。車で一時間弱ですね。遊びにいって、料理をして、飯食って帰ってくる、そんな楽しいイベントなんでした。しかしね…
「人様の家にお呼ばれする」というのが断酒後初でして。しかもメンバー四人のうち二人は酒を飲まず、一人はたしなむ程度、ちゃんと飲むのは家人の人だけですからね。アディニャムはもちろん酒もタバコも一切なし。三十、四十代の人間が集まり酒もろくに飲まず、ひたすら喋る。なんともまあ、こう、凄まじくベーシックでそぎ落とされた会合なのです。娯楽は会話ですよ、会話ｗ
昔なら、手持ちぶさたになればタバコを吹かし、酔っ払うにつれ沈黙も気にならなくなり、最後の方ではすっかりいい気分を通り越し、何言っているのかいまいち分からない人になって辞去する…まあ今回は車なのでソファーなり空き部屋なりをあてがわれ、大いびきをかいて寝る、そんな風に話は進み収束していったはずです。
別に「あああああ…」みたいな欲求はないんですよ。飲みたい、吸いたいじゃないんです。「人様の家にお呼ばれして、タバコも酒もない状況」への対処法がよく分かっていないんでしょうね。ホントね、タバコを吸って、上手そうに酒を飲んでいる自分の幻影が見えるようでしたｗ
でもまあ、ね。そういうのはもうね♪
えっと、
ちかぢか病院に行ってきま～す アルコ－ル依存症｜ウインの「Happyなアルコール依存症LIFE」
昨日このブログ↑を読んでいましたら、「あなたには飲めない生き方と飲まない生き方の選択肢がある」という言葉が出てきまして。
本当にその通りだなあ〜、いい言葉だなあ、なんて思ったんです。
「飲めない」と思って一生生きていくのは辛すぎます。
ならば「飲まない」人になっちゃったらいいわけです。
色々な方のブログを読んでいても基本的には「時間が経てば経つほど楽になっていく」「酒･タバコの事を考えなくなっていく」とあります。なので辛い時には「我慢する時」ではなく、「酒やタバコがなくて平気になるまでの調整及び変化の時期」と捉えようとしております♪
いうならばトランジションですな。
断酒を苦痛に満ちた我慢と捉えるか、苦痛でも先に希望のある変化の時と捉えるか。やっぱり希望があって、出来れば楽しい方がいいですねえ〜。
まあ、そんな簡単なもんじゃあなさそうですけど。
根を詰めずにユルユルと頑張っていきたいと思います〜。
それでは皆さん、素晴らしい秋の午後をお過ごし下さい！
↓↓↓よろしければクリックよろしくお願いします↓↓↓
