ユルユルいきましょう

ユルユルと断酒してます♪

飲み続けるより飲まないほうが確実に幸せな人間

こんにちは。

いやいや、暖かないい一日でしたね〜。

こんな日にアディニャムは内視鏡検査に行ってまいりましたw

なんか汚い話で恐縮なのですが、おならがすさまじく頻繁にプップカプップカでてまして。匂いもなかなか持ってアレだったので、家人の人の強い要望で検査をしたら鮮血が混じっているとのことで内視鏡検査と相成ったわけです。

なんというか、こんないい天気の日になあ…とも思いますけどね。

土砂降りの日に凍えながらお尻の穴にハイテクカメラを突っ込まれに行くのもなんですからね。まあ、どのみちいいもんじゃあないので天気なんて関係ないんですな、きっと♪

しかしまあ、こういうときに本当に酒を(そしてタバコもですね)やめてよかったなあ〜と思うのです。

大腸の検査ですからね。一日前から刺激物や消化に悪いもの、そしてもちろん酒も禁止です。病院によっては当日の喫煙も禁止してたりします。

これが断酒禁煙前の自分に果たしてできたであろうか??

答えは、ぶっ〜ですな。絶対できなかったでしょう。以前も胃カメラやる前に酒を飲みすぎちゃって胃炎の診断を受け、再検査になったりしてますからね。一杯くらいならまあ、なんていいながらしっかり二日酔いになって病院に行き、看護師さんに睨まれながらもこそこそとタバコを吸いに抜け出していたことでしょう。

そういうのを「自分らしさだ」と思っていたし「不健全の中にも美学はある」と信じておりました。今でもそういう主張の一部は分からないでもありませんけどね。

でも、お金払って自分の体のための検査をするわけですから。そこでたかだか一晩酒を我慢できないというのは、不自由だし不幸だなあ〜と思うのですよ。

けどね、その辺はまだいいとしてですよ。

内視鏡検査の結果大腸にポリープが見つかったのですよ。ポリープの平均的な大きさというのがわからないですけど12〜13ミリ。ドクターが言うには…

「ほっといたら五年後には癌になっていたかもしれませんね」

だそうです…おおお、怖い怖い!

酒との因果関係はわかりませんけど、四半世紀飲み続け吸い続けてきたことが無関係なわけはありません。

大量飲酒っていうのは基本的に毎晩自分を痛めつけて怪我してるみたいな状態ですからね、他の病気がその影に隠れて分からなくなっちゃうんでしょうね。

もし酒を飲み続けていたら「ああ〜やっぱ飲みすぎなんだよなあ〜。控えなきゃなあ〜」なんていいながら全部酒のせいだと思い込み、病院にもいかず見逃していた可能性は十分あります。

そして5年後にガンになっていたのかもしれません。そして今より依存が進み、体の調子も悪くなりながら、安い酒に変えたりしてなんとか飲み続けようとしていたでしょう。

医療費と酒代を天秤にかけてまで飲み続ける、それが幸せなのかと考えると、飲まないほうがよっぽど幸せだと思うんですよね。別に「酒は絶対の悪だ」なんて言う気はさらさらありませんけど、ある一線を越えると、人は「飲み続けるより飲まないほうが確実に幸せな人間」に変化するということでしょう。

そしてアディニャムは確実にそんな人間の一人なのです。

いやあ〜マジで酒やめてよかった〜!!

幸いなことにポリープは簡単な手術でとりのぞけるそうです♪

みなさま、臭いオナラが頻繁に出たら是非病院へどうぞ!

 

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