残念すぎた「本当の自分」、の巻♪
こんにちは。
すっかり寒くなってきましたね〜。
皆さまいかがお過ごしでしょうか??
なんだか無茶苦茶御無沙汰してしまってますが、アディニャムは無事に、元気になんとかやってます♪
しかしまあ、人生の半分以上を飲みっぱなしで過ごしてきました。そんな酒をやめて二年ちょいです。断酒開始当時の「ふざけんじゃねえぞ、やめてやるぜこらああ!」みたいな熱い気持ちはすっかりなく、飲まないのが完全にフツーになってはいますけど、そこで見えてくるものもあったりするようです。
例えば、飲んでた時は、自分は小さな事は気にしないお気楽な人間なんだなあ〜と思っていました。
しかし酒をやめてしばらく経った今は、自分は実は常に人の顔色を気にしている気の小さい人間だったんだなあ〜と痛感してます。
酒をやめて出会った「本当の自分」がこれとは……
あまりに残念すぎる(笑)。
けど、「やっぱり酒を飲めていた方がよかった……」と思うかというと、そうでもありません。
問題に直面しないとなかなか人は変わろうとしません。でも逆に問題に直面すれば、いやでも頭を絞って必死に打開策を考えるのが人間です。
飲んでると「まあいいか」と何も変わらないままズルズルいっちゃいますからね。生き辛いならどうしたら少しでも楽に生きられるようになるのか、人が苦手なら苦手なりにどう生きていくのか、どうやってそんな自分と折り合いをつけて生きていくのか。
そんなことは飲んでた頃は考えもしませんでした。
なので、飲めない、飲まないって「縛り」は人生的にはなかなか面白いルールだと思うんですよ。辛いこともあるだろうけど、問題と向き合い、成長し、変わるためのチャンスを与えてくれますからね。
酒をやめるといいことも、そしてイヤなことも待ってます。けど、状況は飲んでいた頃よりも確実によくなっているはずです。少なくとも、確実に「本来あるべき」姿になっているはずです。
なのでイヤなことがあっても腐らず、変わっていくための一過程だと思って頑張る、出来る事なら楽しむ、そんな風に生きていきたいなあ〜なんて思う今日この頃なのでございます♪
それでは皆さん、素晴らしい週末をお過ごし下さい!!