断酒後初の海外旅行メモ・現地で酒とか飲みたくならないのかなぁ編
こんにちわ。
アディニャムです。
夏休みということで旅行をされる方も多いのではないでしょうか?
そういう自分もヨーロッパの方に旅行に行って来ました。断酒後初の海外旅行です。
まずは長くて辛い国際便で飲みたくならないかなあと思っていたのですが、これは飲まないと別に辛くもなんともないことが判明。実は飲み過ぎで長時間フライトを辛いモノにしていただけということが判明したのが前回。
今回は現地で観光したりご飯を食べたりしている時のお話を♪
旅先の楽しみは散策、美術館巡り、ショッピングと人それぞれですが、アディニャムは、文句なしに食べることが一番の楽しみです。
そして今回の旅行先にはチーズ、ハム、パテ、そしてそんな食べものに合いそうなビールやらワインが溢れかえっている土地だったのです!
ホント、美味しそうなものだらけでね〜。
正直「飲めればいいのになあ〜」と何度思ったことでしょうw
でもね、ともかく飲んでた頃に大好物だったおつまみだらけなんですよね。いやあ〜。今回は辛かったw
ちなみに、辛い時どう乗り越えたかというと……
まずは炭酸水。
ヨーロッパでは炭酸水の普及率が高いので助かりました。
ちなみに、レストランでワインを頼まなくても白い目で見られる事はありません。なので夜に「飲まずに美味しいものを食べる」選択肢は、飲み屋だらけの日本に比べれば多いのかもしれません。
あと、お菓子やパンが美味しいので、周囲や同行者が美味しそうに酒を飲んでいる時は、パンを食べて気を紛らわせたり、食後のコーヒーとデザートを楽しみに乗り切ったりしていました。
あ、あと皆さんの断酒ブログを読んだりとかね(辛い時にお世話になっておりますm(__)m)。
でも、これって断酒を始めて間もない頃やっていたこととまったく同じなんですよねw
「あー飲みたい、でも飲まない!」
そんな風に、ご飯や甘いモノを食べたりしながら、「以前は飲んでいた状況」を飲まずに乗り越え、やがて酒のことを考えなくなっていくわけです。
今回は久しぶりに体験する「以前は飲んでいた状況」、いやいや「以前はここぞとばかりに飲んでいた状況」でした。だから今回の旅行がある程度辛いのは当たり前のことなのでしょう。
考え方は人それぞれですけど、アディニャムは「酒の誘惑が多そうだから、海外旅行はやめておこう」なんて生き方はゴメンです。酒は飲まないですけど、出来る限り普通の人と同じように楽しく生きていきたいと思っています。
もちろん断酒一週間で「スコットランド醸造所巡りの旅」にでるのは愚行(というか、酒をやめる気ないだろって話)ですが、慣れてきたら行動範囲を広げて行くべきだと考えてます。
旅行自体は本当に楽しかったので、願わくばまた色々な国に行って色々なモノを見たり触れたりしたいと思いました。そうやって回を重ねるうちに「飲めたらいいのになあ」と思う回数はどんどん減っていくことでしょう。
そういう意味では、今回はリハビリというか修練というか、とてもいい機会になったと思っています♪
そして忘れちゃならないのは、飲まなかったから旅行が楽しかったって事でしょうね。飲んでたら観光もろくにせず、部屋からほとんど出ず飲みっぱなしだったでしょから。
というわけで、断酒後初の海外旅行メモ、お付き合い頂きありがとうございました〜!
皆さまも素敵な夏をお過ごし下さい!!
ではでは。