断酒後初の海外旅行メモ・飛行機で飲みたくならないかなあ編
こんにちは。
御無沙汰してます、アディニャムです。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この前ちょっと海外に行って来まして。断酒後初の海外旅行だったので思ったことを簡単に記しておきたいと思います〜。
今回は国際便のフライトについて。
今回、正直チョロッとだけ国際便の飛行機が不安でした。なんといっても十二時間以上飛行機の中に閉じ込められるわけです。
しかも、飛行機といえば「酒」です。
長時間のフライトは退屈だし、時差ボケも辛い。だから酒でも飲んで無理にでも寝とかなきゃ。
なんて考えも手伝って、昔は空港でビールを飲み、飛行機に乗り込んだらまた酒を飲み、ご飯、食後と飲み続け、気絶するように眠り、起きたらまたすぐビールを頼むという(まあ、皆さんもそんな感じだったと思いますけどw)、いうならば飛行機とは「飲んだくれ特区」みたいな領域だったのです。
ともかく機内では飲み続けるという思い出しかなかったので、「ああ〜酒飲みたいなあ〜!」なんてなったらイヤだなあ、と思ってましたが……
なんのことはない。
PCで作業を行ったり、連ドラを見たり、少しウトウトしたりしていたら十二時間なんてあっという間でした。
そして、アレだけ辛いと思っていた十二時間のフライトですが、全然辛くなかったんですよね。
歳を取って時間の使い方や捉え方が変わったというのもあるかも知れません。でもね、今回なんであんなに長距離フライトが辛かったのか痛いほど分かりました。
原因はどう考えても「飲み過ぎ」とそこから生じる「二日酔い」です(笑)。
機内は気圧が低く、通常の三倍酔いやすいといいます。そんな体に負荷がかかる状況で大酒を飲み、無理に寝て起きてまた飲んで、なんてことをしたら疲れるに決まってますからね。
飲まないとこんなに楽なんだ……
ホント、アホだな自分……
と、なんとも情けない気分になりますが、まさに「酒が必要」だと思い込み、飲むことで自分の首をしめるというアル依の縮図を見たような気がしました〜。 なきゃないでホントは全然大丈夫なのにね。
適量で済む人ならちょっと飲んで寝るなんてのも全然ありでしょうが、こちとら飲んだら飲み続けるだけですからね。自分は飲まない方が確実に幸せなんだなあ〜としみじみ実感した次第です♪
続く(たぶん)。