血液検査に行ってきた話・後半
こんにちは。
そんなわけで昨日の続きです。断酒三ヶ月達成記念の血液検査に行ってきました〜。
一昨日、朝ご飯をしっかり食べて病院に行ってしまったので、仕切り直しの第二回目ですな。検査前はご飯食べちゃいけないんですね。知りませんでした。日々勉強ですな。
みなさん、血を抜く時にはご飯も抜いていきましょう。
病院での予約は十時半でした。ともかくノンビリ起きてなるべくご飯が食べられない時間を最小限にしたかったんですけど、日頃の早起きがこういう時に祟りまして。
起床時間は四時半w 検査まで六時間もあるのです。それまで水とお茶オンリーだそうで。ようするに熱量のあるものをとるなってことみたいです。血糖値上がりますから。カロリーゼロのものならOK。
やはり習慣って恐ろしいなあと思いました。
タバコやめた時に凄く似てますね。何も食べられないって。
起きたのでまずはコーヒーを飲みながらビスコッティーを…
「いかんいかん…」
ヨーグルトは…
「いかんいかん…」
ああ、そういえば昨日豚の角煮作ってたけど…
「もっといかんやろ…」
ともかく水とお茶を飲みましたけど、やることもないし手持ちぶさただし。困ったので「よしっ! 走りに行こうか!」と思いラニング用のピチッとしたタイツをはいて思い出したんですよね。
「運動したら尿酸値上がるんだっけ…」
ああ〜もうなにすりゃいいんだ? こうなったら気分転換にミンティアを…
「カロリーあるじゃん…」
なんか懐かしいですねえ、この感じw
脳がひっきりなしにシグナルを送って来る感じとか禁煙開始当初に似ています。
「食べなさい〜」「食べようよ!」「今、そこ食べるとこだよ〜」「そういう時食べてましたよねえ?」「食べなさい!」
さすが「空腹」です。
人間の三大欲求の一つですからね。欲求も空腹感の辛さもハンパないっすな。でも、これは生命維持のために体がシグナルを出しているわけです。車のガソリン切れの警告みたいなもんですよね。仕方がないというか、必要な物なんです。
お腹減るとマジで辛い。だから頑張って獲物を捕りに出かけにいこう! そんな風にして人類は生き残ってきたのでしょう。
でも飲酒や喫煙の欲求はねえ。飲まなくても吸わなくても、そう簡単には死にませんからw それなのに「はい飲もう、はい吸おう!」とあれだけ強いメッセージを脳が送ってくるのは、非常に不自然で怖いことなんだなあと初めて実感しました。アディニャムの一部計器は完全に壊れております。
最近、断酒が辛いなあ〜なんて感じる時があるんですけどね。こうやってご飯を我慢して思いました。
全部脳のせい!
飲みたいのは一時の幻で色即是空で心頭滅却すれば茶もまた旨しです。時間が経てば楽になる! そう信じて毎日楽しんでいくしかないですね。
そんなことを思いながら、一人居間でジョギング用のタイツをはいたまま「お腹空いた…」と食べたくなる衝動をひたすた耐え、十時過ぎに病院に出かけました♪
検査の結果ですが、前回痛風発作中に計った尿酸値は8.0から7.0に。これはもうちょっと様子を見る必要があるそうです。もうちょっと食生活とかを見直して、三ヶ月後にもう一度計ってみて、それでも変わらなかったら薬を飲もうかなあとか思っております。
そして前回200近くあった注目のγGTPはなんと!
23!!
いやいやいや。下がるもんですね〜w
人によって数値が下がりやすい、下がりにくいってあるみたいですから、「三ヶ月酒をやめると十分の一になる」ということではないですけどね。
本当に嬉しいなあ〜。酒やめてよかったなあ〜としみじみ思いました。自分頑張った!
よ〜し、なんか頑張れる気がしてきたぞ。
今日も無理せず飲まず吸わずでユルユルっといきたいと思います。
それでは皆さんも素晴らしい一日をお過ごし下さい!!
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